INTERVIEW
インタビュー

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INTERVIEW 01

産業保健師 山賀 寿美子

産業保健師 山賀 寿美子

2018年8月入社 統括マネージャー 

「関わった全ての人への愛情と感謝の心、
そして謙虚さ」を重要視しています。

私は2018年8月にパーソネルワークスに入社しました。
今までは、会社に直接雇用されていましたので、パーソネルワークスのように産業保健業務を受託し、顧客企業へ労務提供するのは初めての経験でした。
受託する顧客先によって課題やニーズは多種多様ですが、パーソネルワークスでは「お客様の企業業績の向上」と「働く人たちの幸せ」を企業理念に掲げており、産業保健師としての思想はどこで働いても同じだと考えています。
産業保健師の活動は、産業医のように法律で定められているわけではありません。
ましてや、これをしなければならない、というルールもありません。
産業保健師の活動は、従業員・組織の困り事に手を差し伸べることだと考えています。
ただ、立場や役割によっては、『今は困っていない』等の場合も多く、時には余計なお世話と捉えられてしまう事もあるため、常にこの活動が従業員にとって、会社にとって最善なのか、試行錯誤しつつ、人事労務担当者等、健康支援に関わる全ての方と連携をしながら進めています。
パーソネルワークスでは様々な企業ではたらくメンバーに相談ができるため、悩みを共有しながら自分一人の考えに偏ることなく活動することができます。
「木を見て森を見る」や「虫の目、鳥の目」という「個人、集団」を見ることは重要ですが、それだけでなく、「魚の目」のように社会環境、時代の流れを見失わない力も必要です。
それには、自己研鑽はもちろんですが、感性を磨く事も同じくらいに大切だと考えています。
産業保健師に臨むこととして「好きな事を好きと言える素直さ」「笑ったり泣いたり感情を豊かに表現する力」そして何よりも「関わった全ての人への愛情と感謝の心、そして謙虚さ」を重要視しています。

新人「産業保健師」1年目の感想

新人「産業保健師」
1年目の感想

大学を卒業後、10年ほど看護師として病棟にて勤務をしていました。看護師として働いていく中で、患者さんの回復していく姿にやりがいを感じていましたが、退院後の生活に関わることで重症化を予防できるようになるのではないかと考えるようになり、予防医療に興味を持ち、産業保健師を目指すようになりました。

看護師と産業保健師、同じ医療職ですが、病気になった方の回復をサポートすることと病気や重症化を予防することをサポートしていくことが大きな違いだと思っています。
個人だけではなく、会社全体のこととして捉えサポートしていくことが大切であることを学びました。いままでの仕事に対する価値観や目線の違いを感じていますが、やりがいを感じています。パーソネルワークスでは、保健師複数名の中で働くことができるので、未経験でも安心して業務に取り組むことができています。また勉強会や学会への参加など、自身の知識を深める機会がたくさんあり、とても勉強になっています。

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